大原孝治がドン・キホーテの客層を語る
東京の府中市で誕生したドン・キホーテは現在、東証一部上場企業として日本を代表する小売チェーンのひとつとなりました。東京から関東圏、そして日本全国へと店舗が拡大するなかでドン・キホーテを訪れる顧客にも変化が見られます。
顧客最優先主義をテーマに陣頭指揮をとる大原孝治は、その変化への対応力を維持するために組織作りを進めています。
ドンキホーテでは24時間営業の店舗が多いこともあり、様々な客層が店舗を訪れます。地域ごとの属性の違いが大きいものの同じ店舗であっても時間帯によっては全く違う客層となることもあります。また、海外からのインバウンドの観光客たちの間でもドン・キホーテの名前は知られており、各地域の店に来店があります。このような変化を本部が全て把握して店舗をコントロールすることは不可能であるとの考えを大原孝治は持っています。さらに、エンターテイメント性を高めた店舗づくりを行うことによって、幅広い年齢層から支持されるように取り組んでおり、その成果が確認できます。大原孝治は、ドン・キホーテの店舗について新しい発見が出来る五感をフルに刺激する場所であり、お金を消費して商品を購入するばかりではなく、楽しい時間を消費する場所であるとも話しています。このように幅広い年齢層や地域に対して満足度の高い体験を提供できるのはドンキホーテだけであるという自負が、さらなるグループの発展の原動力となっているようです。
